appeal-”官僚主義”、に、気をつけよう！

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”靖国神社公式参拝”、
”有事法案”、
”情報規制法案”、
”憲法９条改正”、

これらを最優先に通し、

一年前の、公約の、”断じてやります”、と、言っていた、 ”構造改革”、”行政改革”、は、案の定、”ふり”、だけの、”露払い”。

世界は、”正義”、を見失い、荒（すさ）んでいる！
世相は、”正義”、を見失い、荒（すさ）んでいる！

破壊者達が、手を組むのを見定めて、
不実なもの達が、手を組むのを見定めて、

自爆テロが再開され、
その報復が再開され、

巷では、犯罪や、暴力や、すぐに切れる大人達の、子供達の、喧嘩や、陰湿ないじめが、はびこり、注意、説得は、彼等からすれば、偽善者の説教、おためごかし、

経済は、ますます行き詰まり悪化し、世界経済の足を引っ張り、

軍備が増強され、闇の商売は儲かり、

軍隊は、再び、シャベルやつるはしを捨て、銃やミサイルを持ち、

為政者は、当たりやすい、的をあつらえ、

世上はますます不安になり、
このまま突き進めば、

近い将来、必ず、

自界が、叛逆（ほんぎゃく）（自国内で争いがおこる）し、
他国が、侵逼（しんぴつ）する（他国から攻められる）。

”正義”、の、”転倒”、は、深刻なんだ！

目を覚ませ！ファウスト達！

”全体主義体制”、は、”軍隊”、であろうと、”ファシズム”、であろうと、”共産主義”、であろうと、 ”組合組織”、であろうと、”宗教組織”、であろうと、組織利用にはうってつけの体制で、 ”官僚主義”、にとっては天国であることはまちがいない。軍隊が、市民の屍（しかばね）を盾にして、その下に隠れて、自分達だけが生き延びようと必死だったように、 ”官僚主義”、は、民間（他者、配下）の犠牲のもとに必死に生き延びようとする。 ”政治腐敗防止”、の法律をつくるよりも、”経済再建”、のための法律をつくるよりも、 ”住民台帳法”、”盗聴法”、”国旗・国歌法”、そして、 ”有事法案”、”情報規制法案”、といった、”官僚主義”、には都合のいい法律を優先させ、立て続けにこれらの法案を通そうとするのは、 ”官僚主義”、に毒された、”政官民”、達が、市民の、屍（しかばね）を盾にして、その下に隠れて、自分達だけが生き延びようと必死だからで、特に、”官僚主義”、が急ぐこれらの法案には気をつけないと、その性急さのあまり、彼等が都合の悪いところを隠す以上に、彼等にもわからなかったような思わぬ、”バグ”、が、出てきて、近い将来、それが取り返しのつかない不祥事を招く恐れもある。そんな、”危ない橋”、を渡らないためにも、防ぐためにも、 ”官僚主義”、の、彼等の上にこそ、まず、”法の網”、は、かぶせられるべきで、一連の、”政治腐敗防止”、法案なるものを、”官僚主義”、には都合の悪い法案なるものを、最優先に、成立させ、”政官民”、の責任、処罰、を明確化し、すでに、出来上がった法律も、それによって不祥事が生じたら、その法律の成立に関わった、すべての、”政官民”、達に、それなりの責任をとらせ、罰する法律も盛り込むことだ。

”官僚主義”、は、組織が大きければ大きいほど、国が大きければ大きいほど、その抵抗も強く、他組織の、他国の、”官僚主義”、があばかれれば、あばかれるほど、自分達の組織に、自国に、飛び火するのを恐れ、孤立化し、世論（批判）を封じ、世論（批判）の目を外に向けさせ、ますます、黴、雑菌の繁殖を助ける温床の体制をつくりあげてしまい、ますます、世界全体が破壊の危険にさらされる。

武器をたくさん持ち、大きな爆弾を抱えている、国々、或いは、組織、は、この、”官僚主義”、に、十分、気をつけよう！

森へ

to the woods

(2002.05.08)
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