そのゴキブリさんたちの中で、危ないのが、宗教。
その中でも、戦争（人殺し）の道具として使われる宗教が、一番、危ないし、怖い。
そうそう、怖いわ。平気で、たくさんの人を殺させちゃう。殺しても、それを支持しても、それが正義だと信じこませちゃう。それも、より大きな組織、なかでも国家が宗教を利用して戦争をやると、あれだけの地獄をつくるってことは、日本の国家神道の靖国でわかったはずなのに、”国のために戦って死んだ人を、お祭りし、お参りする、のが、なぜ悪い”、と、その誠（まこと）のオブラートで、国家が宗教を利用して地獄をつくったこと、つくることが、正義だと、その国家神道の、その靖国の道が、正当化されてしまうこと、に、その肝心なことを見ようとしない、それも国家の、より、公人が参拝することで、より、それが正義だと、より、それが正当化されてしまうこと、に、その肝心なことを見ようとしない、まったく、こまった、偽公人（公人であってはならない公人）、偽知識人（知識のボンクラな知識人）が、まだまだいっぱいいるってことが、怖いことだわ。
こんどできる政権も、いろんな人がいるから、蓋（ふた）を開けたら、がっかりだ、なんて、もういやよ。”自民党的体質に、うんざりで、政権交代”、というのが民意なんだから、その民意をきちっとした形で、示してもらわないと。
そうそう、なりたい人よりも、必要な人材で、必要不可欠なことを優先的にやって、より害のあるもの、より不必要なものを、ハエたたきなりで叩くなり、切り捨てるなり、で、粛々（しゅくしゅく）と、やっていってほしいわ。
先にチェンジしたアメリカの方も、今、たいへんね。既得権益（エサ）に必死にしがみつくゴキブリさんたち、他のいろいろな、ゴキブリさんたちのウジャウジャいる大きな組織、たとえば、何億もの血税を給料としてもらっている役員がいる血税注入金融会社とか、銃規制に反対の団体とか、宗教団体とか、生命保険会社とか、なんだらかんだらの、既得権益（エサ）のたくさんある、集まり、集合体、と、連動して、”自由”、の、名のもとに、そのゴキブリさんたちの自由のために、国民に働きかけていて、例の、社会保障制度改革も、そのゴキブリさんたちの自由のための非難キャンペーンとして、社会主義的だとか、”自由”、の、敵だとか、あのイラク戦争を扇動した時のように、その、”自由”、の、名のもとに、国民を扇動して、たいへんね、どこの国も、その自由なゴキブリさんたちの自由のために、その、”自由”、の、名が、使われて、自由な人殺しや、自由な泥棒の、その自由のために、その、”自由”、の、名が、使われて。
まったく、ほんとうに、その自由なゴキブリさんたちの自由が、
そのように、そのより大きなシステム、そのより大きな組織、宗教、国家、を、そのより小さな私のために悪しく利用する、その小さな私の官僚主義の、その自由が、その、より悪（破壊）のための自由が、
その、”自由”、の、名のもとに、
その、より善（創造）のための、”自由”、の、名のもとに、
あのベトナム戦争や、あのイラク戦争に、突き進んだように、
環境、貧困、戦争、と、
いずれ、いく千万もの死体の山をつくり、
その、それぞれの、その子々孫々の、いく億万もの首を切る！
(2009.09.14)
next
back
index
home
other lita site