あの八ッ場(やんば)ダム。
ムダ使いの象徴（官僚主義が、地元の不満、反対運動を逆手（さかて）に取って、保証追加補充付加周辺事業工事によって、工事費を膨大に肥大化さていったプロジェクト）としての八ッ場(やんば)ダム。長い間凍結されていたものを、前政権（自民、公明）がその数にものを言わせやりだして、すでに約３２００億円が使われたとされる、あの八ッ場(やんば)ダム。
だから、返してもらおう、その血税を！
それを許可したものたちに、その血税を与えたものたちに、その血税を受け取ったものたちに、そのそれぞれの情状を酌量して、子々、孫々、月々、に、その血税を返してもらおう！
そうよ、都が払った血税も、それを許可したものたちに、その都知事を筆頭に、そのそれぞれの情状を酌量して、子々、孫々、月々、に、その血税を返してもらいたいわ。
まったく、羅刹（らせつ）としての、”ポルポト”、だったら、お金（貸し、債務の返却）の方の選択を隠して、こう言いうわよ。
”おまえのその首（血）と、そのおまえの子供の首（血）と、そのおまえの孫の首（血）と、そのそれぞれの、そのそれぞれの情状を酌量した、その月々の、わずかなお金（貸し、債務の返却）と、どっちを選ぶ？”
って。
まあ、怖いわね。そんな選択だとわかったら、すぐに全財産、払って、払い切れないものは、子々、孫々、月々、に、そのわずかなお金を払うでしょうに。
もっと怖いのが、やったもの勝ち、やり逃げ、やり得、逃げ得、と、その利権者の責任逃れ、その組織を隠れ蓑に、利があって被害がないと思い込んでいる、官僚主義。
その小さな私の官僚主義は、
そのように、そのより大きなシステム、そのより大きな組織、宗教、国家、を、そのより小さな私のために悪しく利用する、その小さな私の官僚主義は、
環境、貧困、戦争、と、
いずれ、いく千万もの死体の山をつくり、
その、それぞれの、その子々孫々の、いく億万もの首を切る！
(2009.09.08)
next
back
index
home
other lita site