同じ品に、道筋（パス）と住所（アドレス）とそのパスワードの関係とありますが、それについて、もう少しお話していただけないでしょうか？
道筋（パス）とは、理論とか技術、住所（アドレス）とは、目的地の果の感動等、パスワードとは、対境（縁）、であり、その関係は、大筋で、もうすでにお話ししました。
すると、当然、その対境（縁）いかんで、その目的の果の感動等、が決まるわけですね。
ええ、白いものを見れば、白と感じ、赤いものを見れば、赤と感じます。
すると、悪の対境（縁）を選択しても、その普遍の私の意志は、その悪の選択を共有している、ということになりますが、その悪の選択を咎（とが）めている私、というのがあると思うのですが、その私は、どういうことになりますか？
つまり、その選択は悪です！その悪をやめなさい！そのボタンを押すのをやめなさい！殺すのをやめなさい！傷つけるのをやめなさい！盗むのはやめなさい！お金のために騙（だま）すのはやめなさい！戦争のために宗教を利用するのはやめなさい！お金や欲のために宗教を利用するのはやめなさい！その命令はおかしいぞ！その話は変だぞ！それは不合理だ！それは正義に反する！それは悪いことだとわかっているけど・・・！ごめんなさい、あなたを食べさせて（いただきます）！・・・、と、
その破壊の悪の選択を、決定権のより上位の意志として、咎（とが）めている私こそ、つまり、普遍の私以外の他者に優位を与えない、普遍の私以外の物質に優位を与えない、普遍の私以外の私に優位を与えない、普遍の私以外のその欲望に優位を与えない、と、意志する、その私こそ、無上の境涯の普遍の私（仏界の私）（相対の神）です。
つまり、決定権のより上位の意志として、その決定権をその決定権のより上位の意志に譲りなさい、と、そう意志し、選択し、実行する、その一瞬の私が、無上の境涯の普遍の私（仏界の私）（相対の神）であり、その無上の境涯（仏界）（神の国）に、すでに住んでいる、ということですね。
ええ、無上の境涯の普遍の私（仏界の私）（相対の神）は、その意志する、選択、行動、の、その一瞬に住んでいて、その本体は、肉体も精神も、清浄で、その境涯は、無上であり普遍です。
(2008.10.21)
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