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[ドバイ 30日 ロイター]
”アルカイダの指導者ウサマ・ビンラディン氏は中東の衛星テレビ、アルジャジーラが放映したビデオの中で、2001年9月11日の米同時多発テロについて、ブッシュ大統領が警戒していれば、あれほど深刻なものにならなかった、と述べた。
また、2001年9月11日のようなテロ攻撃を行う理由は依然として存在するので、米国は新たな攻撃に直面する可能性がある、との見解を示した。 同氏はビデオで、「9月11日の同時テロ事件以降4年目に入ったが、ブッシュ米大統領はあなたがたを欺いており、あなたがたから真実を隠しているので、既に起きたことを繰り返す理由が依然としてある」と語った。
ビデオの中で、同氏は、米国民を欺いているとしてブッシュ大統領を非難、米政府は「腐敗した」アラブの諸政府に似ている、と語った。
またビンラディン氏は、1982年にイスラエルがレバノンに侵攻した後、初めて対米攻撃を考えた、と述べた。
米諜報(ちょうほう)当局者の1人は、ビンラディン氏本人がビデオに映っているようだ、と述べた。”
(ロイター) - 10月30日13時24分更新
【ワシントン29日時事】
”「脅しに屈せず対テロ戦勝利=ビンラディン容疑者の声明で米大統領」
ブッシュ米大統領は29日、記者団に対し、同時テロの首謀者とされるウサマ・ビンラディン容疑者がビデオで対米テロを警告したことを受け、「米国民は敵におびえたり、影響されたりすることはない」と述べ、対テロ戦争に勝利する決意を表明した。
ブッシュ大統領が、ビンラディン容疑者の声明に迅速に反応したのは、来月2日に迫った大統領選挙に向け、対テロ戦における自らの指導力をアピールする狙いもある。”
(時事通信) - 10月30日13時3分更新
【ロンドン28日共同】
”米、イラクの大学の共同研究チームは28日、昨年3月のイラク戦争開戦後、米軍の武装ヘリコプター攻撃などによるイラク人の死者数が、10万人を超えたとの推計をまとめ、英医学誌ランセット(電子版)で発表した。死者数にはイラク兵も含まれているが、報告は死者の過半数が女性や子どもだったと指摘している。
イラク戦争をめぐりイラク民間人死者数の科学的データが明らかになったのは初めて。
イラク戦争では、イラク人死者数の公式データはなく、これまで非政府組織(NGO)が報道を基に約1万6000人と推計した数値を発表していたが、今回の発表はこれを大幅に上回り、イラクの深刻な実態をあらためて突き付けた形となった。
大統領選を控えたブッシュ米大統領にとっても打撃で、多くの民間人が巻き添えとなって殺害されている中部ファルージャなどでの米軍による掃討作戦にも批判が高まりそうだ。”
(共同通信) - 10月29日12時44分更新
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われわれは、脅しに屈しない!
強いアメリカ!
ウソの大義での先制攻撃による大殺戮を、”自由の正義”、とする!
この強いアメリカは!
狂った武力大国に対抗する、貧しい国家、組織の武力は、安上りで、効果的な武器使用!
世界もイスラムも、アメリカと、その支援国と、支援者による、その汚いウソの大義によるイラク戦争の、イスラムの死者数が、10万人を超えたといわれる、まさに、その大殺戮を、汚い狂気の蛮行と認識し、非難し、裁き、その犯罪の所在と責任と、その購いとを、世界に示さなければ!
つまり、アメリカと、その支援国と、その支援者の、そのウソの大義と、絶大な武力(最近は、小さい核とともに、無人兵器に力を入れているという)とで、仕出かした大殺戮が、正されず、正当化されれば!
その絶大な武力を持つ、正義の狂いは、やがて、闇の力(核拡散、テロ、非行、卑怯で陰惨な暴力)を増長させ、とてつもない破壊となって現れる!
アメリカと、その支援国、支援者の、そのウソの大義での先制攻撃による大殺戮が、”無罪”、なら、どんな国家、組織でも、アメリカと、その支援国、支援者になされた、ウソの大義での先制攻撃による大殺戮は、その正義に照らして、”無罪”!
卑劣で残虐な殺人、や、”大殺戮”、の、蛮行(卑劣な重犯罪)を、”無罪”、にしてはなりません!
その狂った、”天秤”(正義の原器)、の、針を、正しく、中心に戻しなさい!
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(2004.10.30)
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