appeal

こんにちわ!不平不満分子さん!

やあ、こんにちわ、星の王子さま!

いつものように、青い顔をして!

また、何か怒っていらっしゃるんですか?

いや、いや、未曾有(みぞうゆ)の経済危機、失業、雇用。

生活、生命、を、脅かす危機。

その中でも、最大の危機は、戦争!

また始まった、パレスチナ!

いや、いや、 イスラエルの、あの報復攻撃!

武器と、被害とが、あまりにも違いすぎる、報復攻撃!

”土地なき民に、民なき土地を!”

世界は、アウシュビッツ、に、同情した。

それが、間違いであるはずがない。

それとも、間違いだった、と、

アウシュビッツは、正しく、ヒトラーは、英雄である、と。

偏狭の神は、また、”神”、を、殺すのか。

”土地なき民に、民なき土地を!”

民ある土地を、侵略し、その民を迫害する民は、

アウシュビッツは、正しく、ヒトラーは、英雄である、ことの、因、なのか。

土地なき民が、だれよりも、迫害の苦しみを知っているはず!

”土地なき民に、民なき土地を!”

だれよりも、迫害の苦しみを知っているはずの民が、

民ある土地を、侵略し、その民を迫害する。

偏狭の神は、また、”神”、を、殺すのか。

”土地なき民に、民なき土地を!”

民ある土地を、侵略し、その民を迫害する民は、

アウシュビッツは、正しく、ヒトラーは、英雄である、ことの、因、なのか。

人間としての、人間の誇りを持っている、人間ならば、ただ、ひたすら、人間としての、譲歩、を!

譲歩とは、三百発、撃たれたら、一発、撃ち返すこと。

その逆は、アウシュビッツ、で、なされたことに近い!

近いというのは、その土地なき民は、一発も撃っていなかった、から。


でも、近い。

その因果の、”絶対の神”、による、法、の裁きは、厳しいものです。

”土地なき民に、民なき土地を!”

民ある土地を、侵略し、その民を迫害する民は、

アウシュビッツは、正しく、ヒトラーは、英雄である、ことの、因、なのか。

偏狭の神は、また、”神”、を、殺すのか。

それは、迫害する、”私”、が、迫害される、”私”、を、また迫害し、また迫害される、という愚かさ・・・。

だれよりも、迫害の苦しみを知っているはずの民が、

民ある土地を、侵略し、その民を迫害する。

土地なき民が、だれよりも、迫害の苦しみを知っているはず!

今、その土地なき民に!

”土地なき民に、民なき土地を!”

(2009.01.01)
next
back
index
home