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謗法

"正義"(正しい解釈)を封じる行為を"謗法"という。


"最高の正義"(最高の優位の正しい解釈)を 封じる行為を、"大謗法"という。


"最高の正義"(最高の優位の正しい解釈)は"法華経"にのみ 説かれている。したがって、"法華経"を封じる行為は、"大謗法"である。


"大謗法"とは、"法華経の 正義"(法華経の正しい解釈)を封じる行為 である。

(すべての生命の"成仏"の道を閉ざす故に)



"大謗法"とは、"方便経"を以って、"法華経 の正義"(法華経の正しい解釈)を下し、封じる行為である。

(すべての生命の"成仏"の道を閉ざす故に)


"大謗法"とは、"法華経"を、お金、等の 我欲ために 利用し、"悪"の解釈で、"法華経の正義"(法華経の正しい解釈)を封じる行為である。

(すべての生命の"成仏"の道を閉ざす故に)


"大謗法"とは、"法華経の 正義"(法華経の正しい 解釈)を広める行為を、封じる行為である。

(すべての生命の"成仏"の道を閉ざす故に)



"成仏"、すなわち、"最高の優位"(生命の目的)、への 道を閉ざす故に、"大謗法"は、 生命にとって、これ以上の"侵害"はない。したがって、その"破壊"の"苦"も、これ以上の"苦"は なく、"無間地獄"となる。


"破壊"の解釈は、"破壊"を招き、

"創造"の解釈は、"創造"を招く。



"悪"の解釈は、"悪"を招き、

"善"の 解釈は、"善"を招く。



"大悪"は"大苦"を招き、

"大善"は"大楽"を招く。



"悪"は、他者の"破壊"の上に成り立つ 自分の為の"快楽"を、"蓮華"と解釈する。したがって、その"蓮華"は、"破壊"の"苦"をともなう "泥土"の中の小さな泡粒の幻の"蓮華"にすぎない。 お金、権力、名声、等、それらの欲の対象は、泥の中では、確かに、"蓮華"の様に美しく 見えるが、"泥土"の遥か 上空の本物の"蓮華"から見ると、その"蓮華"は、 泥の中の小さな泡粒でしかなく、やがてはじけ、もとの泥となって、より重く深く沈んで押し 潰される。"悪"は、その"大苦"によって その錯覚に気づき、自力で這い上がるまで、その繰り返しの内に深く深く沈んでいく。


"善"は、"利他"の為の"創造"の上に成り立つ、自と他との "歓喜"を、"蓮華"と解釈する。したがって、その"最高の優位"たる"大白蓮華"は、"泥土"の遥か 上空へと立ち昇り、強烈な"光"と なって、"泥土"の奥底にまで至り、 すべての生命を、"最高の優位"(生命の目的)へと導く、"道標"となる。


その"光の道標"には、こう書かれている。


"悪象"より、"悪知識"を恐れよ!


"悪象"は、生命の"少数"の"身体"のみを "破壊"し、"悪知識"は、生命 の"多数"の"身体"と"精神"とを"破壊"して、"地獄"(大苦)へ落とす!


大地に倒れるものは、大地によって立て!


"大悪"に沈むものは、"大善"によって 這い上がれ!


"破壊"の"苦"は、"創造"の"歓喜"で贖え!


"最高の創造"(最高の善)は、生命の "成仏"への道、すなわち、"最高の優位"(生命の目的)への道を教える行為の内にある!


何故なら、これによって、自と他と の"最高の生命"が"創造"されるからだ!


"泥土"(苦)を這い上がり、突き破り、 "芽"となり、"茎"となり、"葉"となって、本物の"蓮華"(歓喜)となるには、


"最高の優位"の"光"、

すな わち、

"法華経の正義"を、宣揚すべし!



(1992.12.29)

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