-----BEGIN PGP SIGNED MESSAGE-----

”その時”、の体感というのは、バーチャル以外は、”その時”、にしか体感できないものですよね？

ええ、当然、”その時”、にしか体感できません。

いわゆる悟りとか啓示などといわれているものとの関係は？

悟りとか啓示などは、ウソや、誤解、曲解、幻想、妄想、など、それを体感したとする私の環境、条件、都合で、いろいろなものがあります。”その時”、は、”その時”、にしか体感できませんから、その悟りとか啓示などが、”その時”、に真に関わるものであるならば、それは、”その時”、のものです。

すると、修行とか何かで、そういうことが出来ると？

記憶や記憶の世界とその法則に無駄はありませんから、すべての私が必ずいずれ体験する、”その時”、の記憶を修行とか何かで体験することは、通常は記憶や記憶の世界とその法則にとって無駄なことですから、余ほどのことがない限り出来ません。

余ほどのこととは？

それをする私の思いと行為とが記憶や記憶の世界とその法則にとって無駄でない余ほどのことです。

つまり、それは、・・・？

無駄とは価値のないこと、無益なこと。より有益で価値のあることとは、より利であることより、より美であることより、より善であること。つまり、それが余ほどのこととは、その私の思いと行為とが、余ほどのより最善の善であること。

すると、修行とか何かで、その悟りや啓示を得ることは、その私の思いと行為とが余ほどのより最善の善でない限り不可能、ということですね？

ええ、不可能であり、害にもなります。