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イブン・シーナーさん、こんにちわ!
やあ、こんにちわ、星の王子さま!
何か、おっしゃりたいことがあるそうですが。
ええ、この法の座に立ち会っているものとして、ひとこと言わせてもらいます。この法の座の法の名、すなわち、妙法蓮華経とは、絶対神の名です。このことがわからないと、偏狭の神を、絶対の神と、信じてしまうことになります。偏狭の神は、報復、復讐、恨み、怒り、誇り、の衣を着ます。羅刹(らせつ)は、これを利用して悪さをします。この羅刹(らせつ)の虜(とりこ)になっているものを見つけたら気をつけなければなりません。羅刹(らせつ)は、極めて人間性を失った私ですから、多くの善人をそそのかし、多くの生命を破壊します。羅刹(らせつ)は、かたくなに普門とその道を閉ざしていますから、なかなか心が通じません。どうか、その羅刹(らせつ)に、その羅刹(らせつ)自身の私が、”宝塔”、で、あることを知らせてあげてください。”宝塔”、で、あることの芽生えがあってはじめて、かたくなに閉ざされた普門とその道はわずかに開かれ、わずかにパスが通じます。通じるとは奇跡を期待することではありません。パスが通じるには、相手側の私に、”電源”、が、入っていなければなりません。その、”電源”、を、入れてやってください。その羅刹(らせつ)自身の私が、”宝塔”、で、あることを、知らせてあげてください。この法の座の、”宝塔”、に、”流布誓願”、と、書かれているのは、そのためです。
それぞれの普遍の私が、”宝塔”、であると自覚し、自立する、ことが、この法の座の目的です。
(2008.11.13)
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