いいものはどんどん積極的に！
いいものはいい、悪いものは悪いと正しく認識することができたならば、ためらわずに悪いものを捨てて
いいものを選択しよう。いくら言っても
害となる古い因習や常識とされている悪い慣行からのがれたくないものは放っておこう。悪に集まるものは悪しかなく、
悪を見分ける一番いい方法は、そこに集まる連中が利他のための創造に生きているか、
利自（利己）のための破壊に
生きているかを正確に知ることだ。悪が悪と正確にわかれば、その悪が悪だと世間に吹聴しているものは
善であり、その善が最善ならばその悪は最悪だとわかる。最悪の敵は最善であり、
悪は世間に対してしばしば自身を善に見せかけ善を
悪にしたてる。悪に連なる情報屋と結託して善を悪に仕立て世間に”大本営”のごとくに垂れ流す。
よくよくしっかりした目で、大新聞や大雑誌、一流某などの肩書きに目を奪われずにその情報を注意して
見ないとその”大本営”は見破れない。
悪に組みするものは悪しかない。最悪に組みするものは最悪の連中でその最後もまた最悪だ。
悪の情報が社会の常識になれば
その社会は必ず悪（破壊）の社会となりその地域なり国は必ず衰退する。
反対にその悪を悪と正確に認識しその悪を
あばき善を宣揚する社会は必ず善（創造）の社会となりその地域なり国は必ず栄える。
そのことを口酸っぱく言っても一向に改めようとせず確かめようとも気づこうともしない
頑迷で臆病で怠惰な連中は最悪の裁きに任せればいい（どうせ痛い思いをしなければわからない）。
そのことに気づき、いち早く善を宣揚し最善を取り入れ社会に新風を送っている健全で賢明な人々の社会は
必ず繁栄し、ゴミだらけの町はきれいになり、緑と静けさと豊かさとがよみがえり、その時は
最悪の社会に遠慮せずに、その最善の繁栄を謳歌しましょう（それが
道理なのだから）！
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