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選択しよう!


武器を規制する自由を!
アメリカで、高校生によって一度に13人もの高校生が銃殺されるという悲惨な事件がおきた。 生命の破壊は悪であり、殺人はもっと悪であり、たとえ生きるためや正当防衛であっても 情状酌量の対象になるだけで悪にはかわりはない。そう分別できるのが人間だ。 悪の規制の自由は悪の自由より大きく、より大きな悪の規制はより大きな悪の自由よりもさらに大きい。 銃(武器)の所持はより大きな悪につながるからより強く規制する自由があり、 これは国際社会でも同じことで、 武器が大きければ大きいほど強く規制する自由がある。もしその国で銃の所持が憲法に 保証されているくらい自由であるならば子供から年寄りまですべての国民に銃の所持を義務ずけるべきで、 丸腰の子供たちが武装した子供たちに殺されたというような事件の責任の多くはその憲法を持つ国家にある。 子供から年寄りまですべての国民が銃を所持する国家・・・、 考えてみればこれはもう国家といえるものではない。 怒りや憎しみが人間の理性でそう簡単にコントロール出来ないことは誰でも知っている。 小学校で、足を踏んだといっては銃を撃ち、そんなことでよくも弟を殺したなといっては銃を撃つ、 そんな社会がまともなはずはない。完全に武器の所持が出来ないのならば 完全に武器の規制をする自由を選択すべきだ。 それは交通事故を防ぐために信号機で車を規制するのとかわりはない。それを許さない 国家なり団体なりが圧力をかけてその規制の立法化を阻止しているなら 犠牲者はその国家なり団体なりに どんどん賠償を請求すべきだ。

(1999.4.22)


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