-----BEGIN PGP SIGNED MESSAGE----- appeal-戦争はしませんと憲法に書いてある
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戦争はしませんと憲法に書いてあるから、日本には戦争のための軍隊もないし、そのための法律もありません。 しかし、日本は、”立て前”、社会だから、それを、”立て前”、として、”本音”、では、軍隊でない自衛隊がいて、こんどは戦争のためでない、”有事”、のための法律をつくろうとしている。 実質的に、憲法9条は、”立て前”、と公に宣言して、いづれ、これも、”本音”、で改正されるだろう。 この、”靖国”、の内閣は、せっせと、その、”靖国”、づくりに励んでいる。 ”テロ”、が、”奇襲”、”特攻”、などで襲ってきたとき、去年のニューヨークの大惨事でもわかるように行政は無力だ。その時、せいぜい行政はその報復機関として機能し、そのための(戦争のための)法整備ということになる。緊急のときは、国際法に基づく緊急避難(処置)(法律をつくる有余があれば時限立法化も含む)をすればいいのであって、あえて、”有事”、とことわって事前に立法化すれば、”有事”、という幅広いあいまいな概念のために、”有事”、の解釈によって行政の統制が強まり、権力者の解釈によって不当に自由が束縛され、戦争の準備がなされ、戦争を呼び、戦争の破壊に巻き込まれる、というあの、”靖国”、の国が出現し(かねない)、その専制の権力者とその取り巻き達とが、”愚人”、でないという保証はない。この法案を取り扱う、”人達”、お互いの、”傷”、を確認しあい、お互いの、”弱み”、を握りあい、隠しあって、”反対なら解散だ!”、とか、”反対ならバラすぞ!”、とか、”反対なら道連れだ!”、とかの、”恫喝”、が飛び交い、”反対勢力”、の声が小さくなる、”今の権力者とその取り巻き達”、が、”賢人”、だという保証もない。ここにきて、”テロ”、ではなく、”有事”、という言葉が表に出てきたのは、”愚人”、が、”愚人”、の政治(いずれは、軍事大国、核武装、はたまた、共存共栄、独立尊重、互恵提携の大東亜共栄圏の建設)をしたいためなのか。何回も言うように、”けじめ”、のない、”愚人”、つまり、”破壊者”、つまり、”悪人”、に、刃物(権力)を持たせてはいけないし、”悪を甘やかしてろくに育ったためしはありません”。

(2002.04.17)
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