インチキを！
自由をかかげると、悪人は悪人の自由を、人殺しは人殺しの自由を、という。聖職者の堕落を指摘すると、
聖職者も人間だ(から仕方がない？)、という。
生命に下等から高等があるように(下等、高等の基準は、行為による！)、自由にも人間の行為にも、
下等から高等がある。自由も人間も
行為も、人間の
認識、判断である以上、下等の自由が高等の自由を侵すことは人間にとって認められないし(動物が
人間を襲う自由、等)、
聖職者(善をなすと思われている者)が下等の行為(悪)をなすことは、もっと認められない。坊主の邪淫が
悪く思えないようなら、そして、それがその国一般の風潮ならば、その国の精神は余程荒廃し、犯罪がその深部まで
蔓延していて、その腐敗臭で、世界は顔をそむける(世界にそんな欺瞞は通用しない)。
その腐った精神の土壌がどこから生れたのか、
よくよく考えて、その根っこを見つけ、膿(ウミ)を流し、その根っこを太陽に晒さなければならない。腐敗を
晒すのが良くないと言う、当の腐敗に浸りきっている一部のインチキ人もいるが、そんなインチキ人の
いいなりになってきたからこそ、益々状態は悪化し、いざ、患部を開いてみたら、見るも無惨ということだ。治療には
余程本腰を入れてかからないとその国の未来はない。
特にその根っこということで、責任あるメディアは、精神、思想に関わる重要な情報はよくよく検証して、
公に流そう。知らず知らずに間違った情報を流し続け、環境ホルモンが知らず知らずに、
生命の身体を虫食んでいくように、その情報が、その国民の精神の腐った根っことなって、
知らず知らずに国民の精神を虫食んではいまいか、その情報が重要なものであればあるほど
被害は大きい。悪を悪と言い切れる人間を育てよう！ |
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