歴史に！
ドイツはヒットラーという世界の、生命の大破壊者を生んだ。これはドイツにとって大不祥事、大汚点、
大汚名なことだけれども、ドイツがなおも世界にとって偉大な存在なのは、生命、人類、世界に
貢献したキラ星の如く
多くの偉大な創造者達を輩出してきたからではないのか。フランス、イギリス、ロシア、アメリカ、等々も、
宗教戦争、
植民地戦争、侵略戦争、アパルトヘイト、奴隷貿易、等々、忌まわしい大不祥事、大汚点、
大汚名なことを繰り返してきたけれども、やはりこれらの国々民族が世界にとってなおも偉大な存在なのは、
同じく、生命、人類、世界に貢献したキラ星の如く多くの
偉大な創造者達を輩出してきたからではないのか。国家の誇り、民族の誇りを云々するなら、
大不祥事、大汚点、大汚名の”破壊”にではなく、その国家、
その民族ならではの世界に対しての”創造”をもって
貢献すべきではないのか。その”創造”ではない”破壊”だけの世界に対するアピールはその国家、
その民族の誇りを著しく傷つけ卑しめ辱めるだけなのではないのか。
ちょうど劣等感の小人が新聞に名前が乗ることのみのために”破壊”を
繰り返すような程度に。 |