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文部省の教科書検定がまた近隣諸国からの反発を受けている。社会でも組織でも企業でも悪(破壊)を隠し続けその謝罪と反省と贖いとの欠如の結果、つまり良心の欠如の結果、つまり人間性の欠如の結果、その企業、その組織、その国は信用を失い、人と金は離れ、日本は貧(ひん)し、日本の精神性は鈍し益々荒廃し、鈍した精神性は容易に強権に屈し、さらに破壊(悪)が加速される。件(くだん)の日本の名誉に敏感な一部の国粋主義者がかえってその言動でその大事な日本の名誉を傷付けているというお粗末な結果に気づかず、日本の悪(破壊)を美化すればするほど日本の名誉は泥だらけになることをあえてするのであれば、その人達こそ、その人達(国粋主義者)の言うそのまほろばの国を泥沼の破壊へと導くその人達(国粋主義者)の言う正真正銘の国賊だ。一方、昨今のアメリカ原子力潜水艦と日本の漁業練習船との衝突の悲劇でアメリカ側は、一部のアメリカ側の国粋主義者の論調に組せず、現時点で、日本側の被害者にアメリカ側の加害者の誠意を認めさせている。この差が精神性の差であり、文化の差であり、国力の差であり、この誠意がさらに普遍的なものであれば、将来ますますそのそれぞれの差は大きな差となって現れる。破壊の文化がもたらすものは、広大な文化の破壊とその破壊する(加害者の)国の、その民族の、その宗教(思想)の、その精神性の破壊であり、その国の、その民族の、その宗教(思想)の、その豊かさへの破壊であり、世界へのその国の、その民族の、その宗教(思想)の、その貢献への破壊は、その国の、その民族の、その宗教(思想)の、その名誉の破壊であり、一方、創造の文化のもたらすものは、偉大な文化の創造とその国の、その民族の、その宗教(思想)の、その偉大な精神性の創造であり、その国の、その民族の、その宗教(思想)の、その豊かさの創造であり、世界へのその国の、その民族の、その宗教(思想)の、その貢献への創造は、その国の、その民族の、その宗教(思想)の、その偉大な名誉の創造をもたらす。破壊の文化(思想)は破壊し続けたために破壊しか残さず、つまり虚無しか残さず、さらに破壊し続けるためにさらに破壊しか残せず、つまり虚無しか残せず、一方、創造の文化は創造し続けたために偉大な創造の文化を残し、さらに創造し続けたるめにさらに偉大な創造の文化を残す。