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危ないぞ!


映画や小説の世界ではなく現実に、人殺しをしても平気で いられる人間を作り、その体制なり組織なり集団なりの都合で人殺しをさせているという事実が昔も 今もあるということが知られている。 生命が破壊されることに拒否反応や嫌悪感や罪の意識を感じることは創造する生命にとって極めて自然であり、 生きるためであっても生命を殺してその肉を食らう行為においてその殺された生命に 対し済まないと感じることは他の動物はともかく平常の人間にとっては極めて自然なことだ。 人を殺しても平然としていられ、罪の意識もない としたらそれはまともな人間にとっては異常な精神であり、その異常な精神の人間をつくり その異常な人間が構成員である集団は宗教や慈善団体の名をかたろうが 精神異常者(すでに異常だから話し合いや説得が成り立たない)の集団であり、 それが本当に精神異常者の集団であるかどうかはその思想や行為に 関する正確な情報によって知るしかない。 実際にすでにその集団の持っている思想のもとに何人もの人が殺され、 いまだにその思想のもとに せっせと異常な精神の人間をつくり続けているというのであれば、 その集団は精神異常者の集団であり、外見や人当たりや見せかけの論理(一分の理)に惑わされることなく、 場合によっては下面に隠れた 狂った精神がふたたび凶器を持ち出し(狂うことに限度はないので 特に人類の破滅を信じ実現しようとする異常な精神は異常な凶器を持ち出す、核兵器、細菌兵器、 化学兵器等)人殺しをしないうちに 病院なり施設なりに入ってもらう必要がある。銃の規制と違い(その危険性は 行為しない銃とは比較にならないが)、 こちらは精神の病に冒された患者さんたちということから 病院なり施設なりに入って 治療を受けてもらうか、軽いうちなら健全な家庭に戻ってもらって 正常(何が正常だといったら上記の感覚が正常だ)になったら社会に復帰してもらうべきで、 これは薬物やアルコール中毒の患者さんたちの場合と 治療に関しては同じことだ。ところで、殺人を犯しても罪の意識のまったく 無いという行為(薬やマインドコントロールなどで)の果報はどうなのか。 その行為に まったく罪の意識を持たないというのであればそれはまさしく人間でありながら 石(物質)やアメーバや虫けらの果報(境涯)だろう。 それはすでに三悪道(地獄、餓鬼、畜生)に住んでいる。精神異常者の笑いは必ずしも快感や 幸福感のためではない(精神が異常なのだから)。

(1999.4.29)


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