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日本の3人の人質は、まるで犯罪者のように扱われ!
さらに、日本の現政権は、今度の事件で使われた公的資金の一部をこの被害者に請求するという!

彼らの、ボランティア、等の、”善”、が、いわゆる、”テロ”、の、攻撃から、日本の国民を守ってくれているというのに!

日本の現政権から、マスコミに流された、”自己責任”、という言葉は!
最悪のシナリオの際に用意されていたフレーズの一つであり!
今の時点では、被害者の口(現政権にとってマイナスになる発言)を封じるためであり!
真の加害者側の悪(破壊)のための報道規制であり!
”善”、の、声とその行為を抑え!
”悪”、の、破壊の、情報を塞ぎ!
.

肝心の、人質に託された、多くのイラク国民の要求である、”自衛隊のイラク撤退”、から目をそらさせ!
その上で、”自衛隊のイラク派遣”、を、延長させ!
その上で、”自衛隊の集団的自衛権の拡大解釈”、に、よる、武器使用を主張し!
そのための、これまでの、”人道支援”、を、建前とした、”自衛隊のイラク派遣”、だったのであり!
そのための、これまでの、アメリカ、イギリスによる数千人に及ぶ無辜(むこ)のイラク国民の殺戮の協力だったのであり!

それは、何百億円の、何千億円の、つまり、うやむや兆億円の、機密費、年金、議員特権、官僚特権、等の、国民のお金の、公的資金流用の、”背任罪”、を、うやむやに、し、続けている、現政権、現政府、現議員、現官僚、と、同じ手口の汚さ、であり!

200人の犠牲者を出したスペインは、早急にイラクからの撤退を表明し!
”イスラム”、の、正義(無辜(むこ)の善人の人質を助けた)に助けられて、今回の一連の人質事件で、犠牲者を出していない日本は!
”イスラム”、の、正義(”イスラム”、へ、の侵略者はその法によって裁かれる)の要求(自衛隊のイラク撤退)を無視して、さらに、”自衛隊のイラク派遣”、を、延長させ!
これを、”イスラム”、の、正義(無辜(むこ)の善人の人質を助け、”イスラム”、へ、の侵略者はその法によって裁かれる)は、どうみるか!

日本の現政権の、”自衛隊のイラク派遣”、での、目論見!
軍拡、集団的自衛権の拡大解釈、つまり、国際貢献と称する、自衛隊の武力行使、解禁!

よーく、考えてみよう!
もし、その集団的自衛権の拡大された自衛隊が、イラク国民を殺害していたら、人質は全員無事に返されただろうか!
アメリカやスペインのような攻撃を、受けなかっただろうか!
武器が武器を呼び、殺戮が殺戮を呼び、絶えず、血に染まった国にならないだろうか!
武器が武器の抑止力にならないことは、殺戮が殺戮の抑止力にならないことは、世界中で、今も、流されている、たくさんの血が、証明している!

これまでの、日本の、”平和憲法”、に、基づく、武力に依らない国際貢献が、どれほど日本の国益になっているか!
経済だけでなく、政治でも、今回の人質事件で、イラク国民が、証明してくれている!

日本のお金(国民のお金の公的資金)で、サマーワの、”イスラム”、が、買えるのだろうか!
それが、”イスラム”、の、正義だ、とでも、思っているのか!

サマーワが、日本の現政権の主張する、”戦闘地域”、に、なってからでは遅すぎる!
自衛隊が、イラク国民を殺せば、日本は、完全に、不正義の、裏切り者としての、”イスラム”、の、敵!

今、イラク全土が、”戦闘地域”、で、あり!
自衛隊派遣は、”憲法違反”、で、あり、”イラク人道復興支援特措法”、違反でもあり!

その、道理(法)に、耳を傾けようとしない!
”転倒した”、”悪魔に魂を売った”、”人でなし”、の、日本の現政権は!
何千のイラクの無辜(むこ)の国民の殺戮に協力し、その協力をさらに続け、日本の無辜(むこ)の国民の生命を、さらに、さらに、危険にさらしている!


国民は、もっともっと怒らなければならない!

マスコミは、その危険性を、その汚さを、その大糞のドロドロを、もっと、もっと、国民に伝えなければならない!



(2004.4.21)
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