-----BEGIN PGP SIGNED MESSAGE----- appeal-10.26
appeal



【ニューヨーク25日共同】
”小学生向け米教育誌「ウイークリー・リーダー」が25日発表した、子どもたちの「大統領選模擬投票」結果によると、ブッシュ大統領が全体の投票数の65%を獲得し、民主党候補ケリー上院議員の33%を抑えて“再選”を果たした。AP通信が伝えた。  投票は幼稚園児から高校生まで全米の30万人以上が参加して行われ、ブッシュ氏はほとんどの学年でケリー氏を圧倒した。  同誌は、1956年以降行った模擬投票で、実際の大統領選を正確に予測した結果が出たことが多いとされる。”
(共同通信)

”米国で小型核の研究が10年ぶりに解禁された昨年末、核政策を管轄しているエネルギー省の高官が、核兵器の研究と開発を担う国立研究所長3人に、研究を奨励するメモを送付していたことが分かった。米国の市民団体が入手した。小型核の研究解禁について「好機を逃してはならない」と強調し、ブッシュ政権の小型核に対する積極姿勢を裏付ける内容だ。  ブッシュ政権は、テロ組織や「ならず者国家」の大量破壊兵器に対抗するとの名目で、「使える核」として小型核兵器の研究を進めている。  米国では、94会計年度の国防歳出権限法(国防予算)のスプラット・ファース条項により、高性能火薬換算で5キロトン未満の小型核の研究・開発が禁止されてきた。昨年、議会がこの条項を見直し、開発は引き続き禁じるが、研究は認めることになった。11月末に大統領が署名した04年度国防予算には、研究費として600万ドル(約6億4000万円)が計上された。  問題のメモは、核軍縮を求める米国の市民団体ロスアラモス研究グループ(ニューメキシコ州)が政府関係者から入手した。「04年度国防予算の件」と題し、予算が成立した直後の12月5日付。エネルギー省・国家核安全保障局のブルックス局長(現エネルギー次官兼任)が、ロスアラモス、ローレンス・リバモア、サンディアの各国立研究所長にあてた。  小型核の研究・開発を禁じた同条項を「米国の核兵器の研究と開発を萎縮(いしゅく)させてきた」と批判し、ブッシュ政権が同条項の解除を目指してきたと説明。研究の禁止条項が削除されたことについて「抑止力や新たな脅威への対応力を強めるため、自由に探求することが可能になった」と歓迎している。  また、小型核の必要性を提言した核戦略見直し報告(02年)を引き合いに出し「同報告の実現を目指す努力をしても構わないと議会が認めた。この機会を逃してはならない」と、小型核の研究を積極的に進めるよう、現場を督励する表現で結ばれている。  エネルギー省・国家核安全保障局は「メモは各研究所長に法律が変わったことを通達しただけだ。小型核は新兵器ではなく、何年も前から米国の備蓄核に含まれている。我々はいかなる新型核兵器の研究や開発、実験もしていない」と話している。”
(10/27 08:09) 朝日新聞

”チェイニー米副大統領は19日、遊説先のオハイオ州で、核兵器などによるテロへの対策が緊急の課題だと強調し、民主党の大統領候補ケリー上院議員について、「脅威に対応できない」と批判した。  副大統領は「テロリストが核兵器や生物・化学兵器で米国の都市を攻撃してくるのが最大の脅威だ」と指摘。ケリー氏が対処できるかについて、「信じられない。そんな証拠はどこにもない」と強く否定した。  「数十万人の米国人の命を危険にさらす死の兵器」(副大統領)の脅威を強調して有権者の危機感をあおり、大接戦を演じているケリー氏の支持層や無党派層の切り崩しを狙ったものだ。  ケリー陣営は「ケリー氏は核テロを防ぐために最大限の努力をする。ブッシュ大統領こそ、核不拡散のための努力を怠ってきた」と反論した。”
(10/20 10:24) 朝日新聞



われわれは、脅しに屈しない!
強いアメリカ!
ウソの大義での先制攻撃による大殺戮を、”自由の正義”、とする!
この強いアメリカは!

小さくても、大きくても、核は、核だ!
核(単発、或いは、複数個の小さい核)攻撃には、核(単発、或いは、複数個の持っている核)で、対抗する!
というのが、核保有者の言うところの、核保有による核抑止論の骨格!

狂った武力大国に対抗する、貧しい国家、組織の武力は、安上りで、効果的な武器使用!

アメリカと、その支援国と、その支援者の、そのウソの大義と、絶大な武力(最近は、小さい核とともに、無人兵器に力を入れているという)とで、仕出かした大殺戮が、正されず、正当化されれば、その絶大な武力を持つ、正義の狂いは、やがて、闇の力(核拡散、テロ、非行、卑怯で陰惨な暴力)を増長させ、とてつもない破壊となって現れる!

アメリカと、その支援国、支援者の、そのウソの大義での先制攻撃による大殺戮が、”無罪”、なら、どんな国家、組織でも、アメリカと、その支援国、支援者になされた、ウソの大義での先制攻撃による大殺戮は、その正義に照らして、”無罪”!

その狂った、”天秤”(正義の原器)、の、針を、正しく、中心に戻しなさい!



(2004.10.26)
next
back
index
home
other lita site

-----BEGIN PGP SIGNATURE----- Version: 2.6.3ia Charset: noconv iQEVAwUBQYH2/bmOg78EYhglAQFI8ggAszmSTRWPYb6BGdlZ1aTWudE2fUWkci1H Xr+T8rDcX9wqtuGwHaLkh1E6ynn53sqY3Jc534wn7UiMkl3fO+1wAmIvwxgCSbv6 5PN3vABDNISjLNviPYzOtDmrg/SqlIGHI6/HWU3Fd0fYihHU7b08msSdeW7YKl+r py2tKa0iiUAAeJEgJdKBDzzpfK7OjIhrRcJfGlD5zgF581Zh0cG3Ghcr8Imef5py 9t9epTUj8HnUB+CUOCmAbck9FfpUjO+cHuFW+g9wFcoRZ8n92vFO0F+YcpZJIym4 +ENq4V1In6ux5HCAr+oiqxClHDsa4RxO5bT4wa8lcYrFJTV1oJBhPg== =XeWq -----END PGP SIGNATURE-----