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”２３日午後５時５６分ごろ、新潟県を中心に強い地震があり、新潟県小千谷市で震度６強の揺れを観測した。気象庁によると、震源地は同県中越地方で、震源の深さは約２０キロ、地震の規模を示すマグニチュード（Ｍ）は６．８と推定される。上越新幹線が浦佐―長岡間で脱線した模様で、小千谷市などでは民家倒壊や土砂崩れなどの情報もある。その後も震度６強の地震が２回起きるなど、強い余震が相次いでいる。この地震による津波の心配はない。”
（毎日新聞） - 10月23日19時51分更新
”列島に大きな被害をもたらした台風２３号が温帯低気圧に変わった２１日、各地の被害現場では本格的な救出作業が行われた。
読売新聞社のまとめでは、同日午後８時現在、この台風による死者は、西日本を中心に１６府県で計６４人、行方不明者は９府県で計２１人に上っている。１９９１年９月の台風１９号による死者・行方不明者の計６２人（警察庁調べ）を上回り、平成になってからでは最悪の被害規模となった。
また、総務省消防庁の午後８時現在のまとめでは、３３１人が重軽傷を負い、８２０１棟に床上浸水の被害があった。”
（読売新聞） - 10月21日21時49分更新
”大型で強い台風２３号は２０日午後１時ごろ、九州南部と四国のそれぞれ一部を暴風域に巻き込みながら、高知県土佐清水市付近に上陸した。上陸は今年１０個目で、観測史上最多記録を更新。今月だけでも２個目となる。
西日本・東日本の太平洋側、日本海側、東北地方の広い範囲で大雨の恐れがあるほか、暴風にも厳重な警戒が必要。
警察庁などによると、台風の影響で宮崎県で川に車ごと転落したとみられる男性が死亡。千葉や大分で計４人が行方不明となり、負傷者は九州などで計１５人に上っている 。
気象庁の観測によると、台風は２０日正午現在、時速約４５キロで北北東に進んだ。中心の気圧は９５０ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は４０メートルで、中心の南東側２８０キロ以内と北西側１９０キロ以内では風速２５メートル以上の暴風、中心の南東側８００キロ以内と北西側６５０キロ以内では風速１５メートル以上の強風が吹いている。”
（時事通信） - 10月20日14時1分更新
［フォートピアース（米フロリダ州） ２５日 ロイター］
”ハリケーン「ジーン」が２５日遅く、米フロリダ州東部沿岸に上陸した。ハリケーンの影響で家屋の屋根は吹き飛び、８０万世帯が停電している。フロリダ州は、３週間前にもハリケーン「フランシス」で大きな被害が出たばかりで、１年に４度ハリケーンに襲われることになったが過去最多。ジーンの風速は１９２キロメートル（毎時）。
詳しい被害状況はまだ明らかになっていないが、これまでのジーンによる死者数は、ハイチでは約２０００人に上り、ドミニカ共和国とプエルトリコでは３１人が死亡している。”
（ロイター） - 9月26日19時32分更新
【リオデジャネイロ２３日共同】
”ロイター通信によると、ハリケーン「ジーン」によるハイチの死者数は２２日、少なくとも１０８０人となった。行方不明者も１０００人以上に上り、最終的な死者数は２０００人に達する見通し。
熱帯の同国で、収容後も放置されたままの多数の遺体が腐敗し始め、医療関係者は感染症が発生する危険性を指摘。政府は身元確認を待たずに遺体をまとめて地中に埋葬している。
被害が集中している北西部ゴナイブでは、依然として広い地域が水に漬かったまま。被災者は飲料水がないため泥水を飲み、負傷したまま汚水の中で援助を待っている。
ハイチは中南米の最貧国。燃料に利用するため住民が樹木をほとんど伐採し尽くしているため豪雨が洪水や土砂崩れにつながりやすく、５月にも２０００人以上が死亡した。”
（共同通信） - 9月23日22時58分更新
［シアトル ４日 ロイター］
”１８年ぶりに活動が活発化している米ワシントン州のセントヘレンズ火山は４日、新たに水蒸気や火山灰を噴出した。政府は引き続き、より大規模な噴火を警戒している。
同火山では１週間にわたって振動が観測された後、１日に小規模な噴火があり、その後一段と活発化している。１９８０年の噴火では、５７人が死亡した。
米地質調査所の地質学者ウィリー・スコット氏は、「前兆もなく、もっと大きな事が起きる可能性がある」と述べた。
現代史上最大と言われる８０年の噴火では、２００軒以上の家屋が損壊し、広大な森林が破壊された。その後、８６年まで小規模な噴火が続いたという。”
（ロイター） - 10月5日14時20分更新
”浅間山が噴火 ８３年以来の規模、住民ら避難。
１日午後８時２分ごろ、長野、群馬県境の浅間山（２、５６８メートル）が噴火した。火口の南約８キロの軽井沢測候所で大きな爆発音と空気の振動を記録、火口から２キロ程度の中腹以上に赤い噴石が落下して山火事が起きた。周辺町村や宇都宮市、福島県郡山市でも降灰を観測した。
群馬、長野両県によると、人的被害の情報はないが、群馬県嬬恋村などで住民３７人が避難した。浅間山で今回の規模の噴火は１９８３年４月８日以来。２００２年６月以降も活動が活発化し、昨年２−４月に小規模な噴火が起きていた。
気象庁は臨時火山情報を出し、火山活動度レベル（０−５の６段階）を２（やや活発な火山活動）から３（山頂火口で小−中噴火が発生）に変更。群馬県は災害警戒本部を設置。長野県も対策連絡本部を置いた。”
（共同通信） - 9月2日1時53分更新
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”正法をひろむる事は、必ず智人によるべし、故に釈尊は、一切経を・とかせ給いて、小乗経をば、阿難、大乗経をば、文殊師利、法華経の肝要をば、一切の声聞・文殊等の一切の菩薩をきらひて、上行菩薩をめして授けさせ給いき、設（たと）い正法を持てる智者ありとも、檀那なくんば争（いかで）か弘まるべき・然れば、釈迦仏の檀那は梵王・帝釈の二人なり、これは二人ながら天の檀那なり、仏は六道の中には人天・人天の中には人に出でさせ給う・人には三千世界の中央・五天竺・五天竺の中には摩竭堤（まかだ）国に出でさせ給いて候しに、彼の国の王を檀那とさだむべき処に、彼の国の阿闍世王は悪人なり、聖人は悪王に生れあふ事、第一の怨にて候しぞかし、阿闍世王は賢王なりし父をころす、又うちそ（添）ふわざは（災）ひと堤婆達多を師とせり、達多は三逆罪をつくる上・仏の御身より血を出だしたりし者ぞかし、不孝の悪王と謗法の師とよりあひて候しかば、人間に二のわざはひにて候しなり、一年二年ならず数十年が間・仏にあだを・なしまいらせ、仏の御弟子を殺せし事・数をしらず、かかりしかば天いかりを・なして天変しきりなり、地神いかりを・なして地夭申すに及ばず、月月に悪風・年年に飢饉・疫癘（えきれい）来りて、万民ほとんど・つきなんとせし上、四方の国より阿闍世王を責む、既に危く成りて候し程に、阿闍世王・或は夢のつげにより・或は耆婆（ぎば）がすすめにより・或は心にあやしむ事ありて、提婆達多をば・うち捨て、仏の御前にまいりて・やうやう（様様）にたいほう（怠報）申せしかば、身の病（やまい）忽（たちまち）にいゑ・他方のいくさも留まり、国土安穏になるのみならず・三月の七日に御崩御なるべかりしが、命をのべて四十年なり、千人の阿羅漢をあつめて、一切経・ことには法華経を・かきをかせ給いき、今我等がたのむところの法華経は、阿闍世王のあたへさせ給う御恩なり。
是はさてをきぬ・仏の阿闍世王にかたらせ給いし事を日蓮申すならば、日本国の人は、今つくれる事どもと申さんずらんなれども・我が弟子檀那なれば、かたりたてまつる、仏言わく、我が滅後・末法に入つて、又調達がやうなる・たうとく五法を行ずる者・国土に充満して悪王をかたらせて・但一人あらん智者を、或はのり、或はうち、或は流罪、或は死に及ぼさん時・昔にも・すぐれてあらん天変・地夭・大風・飢饉・疫癘（えきれい）・年年にありて、他国より責べしと説かれて候、守護経と申す経の第十の巻の心なり。
当時の世にすこしもたがはず、然るに、日蓮は此の一分にあたれり・日蓮をたすけんと志す人人・少少ありといへども、或は心ざしうすし・或は心ざしは・あつけれども、身、がうご（合期）せず・やうやうにをはするに、御辺は其の一分なり・心ざし人にすぐれて・をはする上、わづかの身命をささ（支）うるも、又御故なり、天もさだめて・しろしめし、地もしらせ給いぬらん、殿いかなる事にもあはせ給うならば・ひとへに日蓮がいのちを、天のたた（断）せ給うなるべし、人の命は山海・空市まぬかれがたき事と定めて候へども・又、定業亦能転（じょうごうやくのうてん）の経文もあり・又、天台の御釈にも、定業をのぶる釈もあり、前に申せしやうに、蒙古国のよするまで・つつしませ給うなるべし、・・・ ”
（四条金吾殿御返事、編年体御書P932、御書P1148）
今日の、”謗法の師”、とは、誰か！
（その、”謗法の師”、が、例の、”大糞”、ではなく、そう言う、お前だ！、と、言うなら、それを、機関紙、等で、公表し、弾呵（だんか）し、呵責しなさい！）
その、”謗法の師”、と、結託して（又は、利用して）、”悪政”（ウソの大義による侵略戦争、大殺戮）、を、仕出かし、”法の正義”、を、破壊している（謗法）、”悪王”、とは、誰か！
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肥溜め（こえだめ）の、その糞尿（”謗法の師”、と、”悪王”）は、人間の、”知恵”、の、”けじめ”、という、 社会の土壌に、捨てましょう！
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(2004.10.22)
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