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【エルサレム14日共同】
”ガザ地区南部のパレスチナ自治区ラファで今月上旬、通学途中の少女(13)がイスラエル軍の銃撃で死亡した事件があった。内部告発により「司令官が至近距離から20発もの銃弾を少女に浴びせた」との疑惑が浮上、軍は14日までに司令官を停職にするなど、対応に追われている。  ガザ地区では先に、イスラエル軍によるとみられる学校への銃撃で女児2人が死亡したことが判明しており、相次ぐ児童の犠牲に国際的な非難が高まる恐れもある。  事件は5日早朝に起こった。イスラエル各紙によると、監視所にいた兵士が立ち入り禁止となっている約70メートル前方に人影を発見、軍の規則により銃撃を開始した。”

[ストックホルム 13日 ロイター]
”ブリクス前国連監視検証査察委員会(UNMOVIC)委員長は13日、米国主導で行われたイラク戦争は世界を安全にするという目的において決定的に失敗し、テロリズムを刺激するのみに終わった、との考えを示した。  ブリクス前委員長は、ブッシュ米大統領とブレア英首相を暗に批判し、イラク戦争はイランや北朝鮮の核への野心をくじくことにも失敗した、と述べた。  前委員長は、ロイター通信とのインタビューで、「戦争の収穫としては、危険で残忍な独裁者(フセイン元イラク大統領)が追放されたことが認められるが、それ以外は悲劇と失敗だった。(イラク戦争は)テロリズムを刺激した」と語った。  イラク戦争を批判する声の多くは、戦争が連合軍に対するイスラム過激派の抵抗を招いた一方で、2001年9月11日の対米同時テロを実行したとされるアルカイダとの戦いから注意がそれる結果となったことを指摘している。”
(ロイター) - 10月14日10時45分更新

【ウィーン13日共同】
”AP通信によると、国際原子力機関(IAEA)に近い外交筋は13日、IAEAの査察で、台湾が1980年代半ばまでプルトニウム抽出実験を行っていた可能性が高いことが判明したことを明らかにした。  IAEA報道官はこの件について、コメントしていない。  台湾は1960年代と80年代に核兵器開発計画を進めたことが知られており、この際の実験である可能性が高い。  しかし韓国の未申告核関連実験に続き、IAEAが把握していない核関連活動が新たに明らかになったことで、核拡散防止上の懸念が高まるのは確実だ。  外交筋によると、プルトニウム抽出は、関連施設で微量の核物質を採取する環境サンプリング調査で分かったという。”

【ロンドン13日共同】
”英国のストロー外相が12日の議会演説で、イラクの大量破壊兵器に関する2002年9月の政府報告書のうち「イラク軍は45分以内に生物・化学兵器を配備できる」とした部分を取り下げると表明した。英情報機関の独自情報としてクローズアップされた対イラク開戦の根拠が崩壊し、英各紙が一斉に政府を批判するなど波紋を広げている。  「45分情報」はブレア首相が開戦の大義としたほか、英政府が「人目を引くように報告書に挿入した」との情報操作疑惑が浮上するなど特に注目を集めてきた。イラクで大量破壊兵器を捜索した米調査団が開戦時に「大量破壊兵器は存在しなかった」と結論付けたことを受け、英政府も誤りを正式に認めた形だ。”

[テヘラン 12日 ロイター]
”イランのハラジ外相は12日、欧州連合(EU)がイランにウラン濃縮の権利を放棄するよう強制することはできないと言明した。  外相は当地で行われた会合で、「(EUが)交渉を通じて濃縮を強制的に中止させられると考えるのは誤りだ。イランは、濃縮の権利を放棄しない」と語った。  外交官らによると、EUは11日、核兵器にも転用可能なウラン濃縮の中止を求める国際原子力機関(IAEA)の要求にイランが応じるよう、イランに対し硬軟両措置をとることで合意した。”
(ロイター) - 10月13日10時57分更新

[イスラマバード 12日 ロイター]
”パキスタン軍は12日、防衛力強化の一環として、核弾頭搭載可能で、射程1500キロの中距離ミサイルの発射実験に成功したと発表した。  パキスタンは、インドと和平プロセスを再開したにもかかわらず、定期的にミサイル実験を行っている。最後のミサイル実験を行ったのは今年6月。  今回のミサイル実験には、アジズ首相も立ち会った。”
(ロイター) - 10月12日17時2分更新

【ナイロビ12日共同】
”今年のノーベル平和賞を受賞したケニアの女性活動家で環境副大臣のワンガリ・マータイさん(64)は、12日までにナイロビで共同通信の単独インタビューに応じ「イラクで多くの人命が失われ非常に残念だ」と述べ、大量破壊兵器開発の証拠がないまま対イラク攻撃に踏み切ったブッシュ政権を強く批判。地球温暖化防止のための京都議定書への復帰を求めた。  平和賞受賞後、マータイさんが日本メディアと会見したのは初めて。米国はケニアへの主要援助国で、対テロ協力を強化しており、現職のケニア政府高官としては踏み込んだ対米批判だ。  マータイさんはイラク戦争について「対イラクを含め多くの戦争は資源をめぐる争い」と述べ、「米国が開戦したのは不幸。ブッシュ大統領はフセイン(元イラク大統領)追放の成果を強調するが、大量の流血なしには不可能だったのか」と疑問を投げ掛けた。”
(共同通信) - 10月12日16時46分更新

[国連 11日 ロイター]
”国際原子力機関(IAEA)によると、イラクで核兵器製造に使用が可能な設備や原料が行方不明になっており、同国暫定政府や米政府が気づいていなかった可能性がある。  IAEAが国連安保理に提出した報告書によると、核兵器製造に使用可能な精密機械が置かれていた建物が既に撤去されていることが、衛星写真で分かった。また、関連設備や原料が、イラク国内の屋外保管地区から移動された後、行方不明になっている。  米軍がイラクに侵攻した2003年3月以降、イラク国内で紛失したミサイル用エンジンなどの一部軍事品は、後に中東や欧州の廃棄物処理場で発見されるなどしている。ただ、IAEAが把握している核関連設備や原料は発見されていない。  IAEA査察団はイラク開戦で国外退去を余儀なくされるまで、こうした設備や原料を監視してきた。  戦争後、査察団は米国によってイラク帰還を止められたため、監視が不可能になった。  6月末までイラク政権を担っていた連合国統治当局(CPA)と、その後政権を引き継いだイラク暫定政府は、核拡散防止条約に基き、IAEAの監視対象である設備や原料の移動や輸出について、報告義務を負っている。  ただ、IAEAは今のところ、こうした報告を一切受けていないとしている。”
(ロイター) - 10月12日10時55分更新



アメリカのウソの侵略を許し、1万5千人にも及ぶ自国民への殺戮を支援し、そのウソの侵略でイラクの暫定政府の高官となった者達が、アメリカ、日本の国会に出演し、民主化への貢献と称しながら、アメリカ、日本の広告塔となって、その自国民への汚い大殺戮の正当化に貢献している!

彼ら、アメリカのウソ八百の侵略同盟軍、の言う、”民主化の正義”、は、すでに、そのウソの大義による、戦争、大殺戮、で、破綻している!
(そのウソの大義による、戦争、大殺戮が、”民主化の正義”、とでも言うのか)!

アメリカと、その支援国と、その支援者の、そのウソの大義と、絶大な武力(最近は、小さい核とともに、無人兵器に力を入れているという)とで、仕出かした大殺戮が、正されず、正当化されれば、その絶大な武力を持つ、正義の狂いは、やがて、闇の力(核拡散、テロ、非行、卑怯で陰惨な暴力)を増長させ、とてつもない破壊となって現れる!

”民主化の正義”、とは、その狂った、”天秤”(正義の原器)、の、針を、正しく、中心に戻すこと!



(2004.10.14)
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