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秋の土手
大川の向こうは、まだ緑
水面に、さざなみ
大きな鯉の影が2匹、口をパクパクさせながら、何かを訴えているらしい!

そこの、”舎利弗”、さん!
”善悪を分別”、する、”舎利弗”、さん!
あなたがたの、その人間である、唯一無比である条件の、”善悪の分別”、による、”けじめ”、が、破壊されているから、あのように、たくさんの、赤子の人肉を自ら喰らい!
自ら赤子の人肉を喰らうくらいだから、もろもろの他者の、”私”、の、生命は、容易に破壊され!
水は汚され!
空気は汚され!

世界が!
その、大元の、”けじめ”、の、ない、理不尽な、大ウソ策略の、”蛮行”、の、汚い大殺戮の犯罪をしでかしている、その首謀者達と、その支援者達(特に、最善の真理とその組織とその人々とを利用し、その最善の真理による、”最善の平和”、を、破壊し続けている、最極悪の宗教指導者(第六天魔王))に対して、きちっとした、”けじめ”(呵責、弾劾、裁きと賠償)、を、示さなければ、その、”けじめ”、の、ない、理不尽さ、によって、世界は、その、”けじめ”、の、ない、理不尽な、”テロ”、暴力、非行の、”蛮行”、で、破壊され続ける!

それは!
やがて、先制攻撃の、先制攻撃とやらで、”核”、は、拡散し!
世界は、破壊され、無機の物質に還元される!

”共和党のブッシュ大統領と民主党のケリー上院議員が直接対決する初のテレビ討論会で、ケリー氏はイラク情勢について、「イラク戦争はとてつもない間違い。米国はむしろ、安全ではなくなっている」と主張。これに対して、ブッシュ氏は「サダム・フセイン(元イラク大統領)を打倒して世界はより安全になった」と反論した。”
  (産経新聞) - 10月1日15時44分更新

”ブッシュ氏は演説で「しばらくの間、我々は戦争に向けて進んできた。今、平和に向けて歩み始めている」と述べ、すでに戦争は終わったことを強調。二つの戦争(アフガニスタン、イラク)を経て「米国はより安全になった。あと4年間で米国はさらに安全になり、世界はより平和になる」として、自らの決断の正しさを改めて主張しながら、再選に向けた支持を訴えた。 ”
(07/21 10:31) 朝日新聞

【ニューヨーク9日時事】
”9日付の米紙ニューヨーク・タイムズは、イラクで大量破壊兵器を捜索した米調査団の報告書の非公開部分に、フセイン旧政権が石油販売権を割り当てた外国企業・個人のリストが含まれ、米石油企業4社と3個人の名前が上がっていると報じた。  リストは旧政権が管理していた。1996年から2003年までの間に、当時のシェブロン、モービル、テキサコ、ベイオイルの4社とヒューストンの石油業者オスカー・ワイアット氏ら3人が、計1億1100万バレルの石油販売権を受け取ったと記録されている。うちワイアット氏の販売権は7400万バレル分に上り、2300万ドルの利益を得た可能性があるという。  こうした取引は、国連の石油・食料交換計画の規定に基づき、承認を受けていれば違法ではなく、企業はいずれも合法取引だったと主張している。ただ、ニューヨークの連邦大陪審がこれら企業を召喚しているほか、財務省も調査しているという。”
  (時事通信) - 10月9日15時1分更新

【カイロ8日共同】
”エジプト北東部シナイ半島のタバの高級ホテル、ヒルトン・タバ・リゾートのロビー付近で7日夜(日本時間8日未明)、大きな爆発がありホテルの一部が倒壊した。AP通信がイスラエル警察の情報として伝えたところによると、同国の観光客ら少なくとも30人が死亡、160人以上が負傷した。死者数は12人との情報もある。  イスラエル国防省高官は「国際テロ組織アルカイダやその分派」のイスラム過激派が関与した同時テロの可能性があると言明した。  タバの事件では、アルカイダの影響下にあるとみられる「イスラム一神教旅団」がイスラム系ウェブサイトに犯行声明を掲載。フランス公共ラジオによると、「世界イスラム集団」を名乗る組織も犯行を認めたが、いずれも真偽は不明。”
(共同通信) - 10月8日13時49分更新

[ファルージャ(イラク) 8日 ロイター]
”イラク中部ファルージャで8日未明、米軍が、武装グループ指導者ザルカウィ氏の外国人武装グループを狙って空爆を行った。しかし結婚パーティー会場が攻撃を受け、11人が死亡、17人が負傷した。”
(ロイター) - 10月8日20時11分更新

【ワシントン7日時事】
”米大統領選挙の民主党候補であるケリー上院議員は7日、遊説先のコロラド州で演説し、イラクで大量破壊兵器を捜索していた調査団が6日に同兵器の存在を最終的に否定する内容の報告書を発表したことについて、「査察と制裁は機能していた」と言明、イラク戦争を急いだブッシュ大統領を厳しく批判した。  ケリー氏は「国民は事実と真実を忘れないようにすべきだ」と述べ、「大統領と副大統領は地球上で、イラクに関する真実を直視しようとしない最後の2人だ」と激しい口調で非難した。”  (時事通信) - 10月8日11時1分更新

【ワシントン=菱沼隆雄】
”ブッシュ米政権がイラク戦争の大義の柱に掲げながら、未発見となっていた大量破壊兵器の捜索を続けていた米政府調査団のチャールズ・デュエルファー団長は6日、開戦時にはイラク国内に大量破壊兵器は存在せず、具体的開発計画もなかったと結論づけた最終報告書を米議会に提出した。”
(読売新聞) - 10月7日14時36分更新

【バンコク=岩田智雄】
”パキスタン中部ムルタンの住宅地域で七日未明、自動車爆弾による自爆テロがあり、ロイター通信によると三十七人が死亡、約五十人が負傷した。”  
(産経新聞) - 10月7日15時36分更新

【ジャバリヤ(ガザ地区北部)6日時事】
”イスラエル領を狙ったロケット弾の発射阻止作戦を続けるイスラエル軍は5日夜、航空機からガザ地区北部のジャバリヤ難民キャンプにミサイルを撃ち込み、パレスチナ人2人を殺害した。6日未明にはイスラエル軍戦車がベイトラヒヤの民家に砲撃を加え、パレスチナ人3人が死亡した。  ガザ市内でも5日夕、イスラエル軍機がイスラム原理主義組織イスラム聖戦の武装部門指導者バシル・ディブシュ氏(40)の乗った車にミサイルを発射、同氏と活動家1人が死亡した。これらにより、作戦開始8日目のパレスチナ人の死者は80人を超えた。”
  (時事通信) - 10月6日15時1分更新

[バグダッド 6日 ロイター] 
”バグダッド北西アナ近郊で6日、国家保安隊基地を狙った自動車による自爆攻撃があり、16人が死亡、24人が負傷した。”

[国連 5日 ロイター]
 ”米国は5日、イスラエルにガザ地区攻撃の即時中止を求める国連安全保障理事会の決議案に、拒否権を発動した。一連の攻撃で、パレスチナ人68人が死亡している。”

[ガズニ(アフガニスタン) 5日 ロイター]
 ”アフガニスタンのカルザイ大統領は5日、先月の暗殺未遂以来初めて遊説を行い、支持者らに対し、9日に行われる歴史的な大統領選挙は同国にとって転換点になる、と語りかけた。  一方、タリバンなど武装勢力による選挙妨害も続いており、南部のカンダハルやザブールで地雷により、合わせて12人以上が死亡した。”

[グワハティ(インド) 5日 ロイター]
 ”インド警察によると、北東部アッサム州で5日、独立派による新たな銃撃事件が発生し、10人が死亡、5人が負傷した。  銃撃は、アッサム州の分離独立を求めている「ボドランド国民民主戦線」(NDFB)が起こしたもの。グワハティから200キロ以上西方の地点にある市場で、5―6人のNDFB過激派が発砲した。”

[テヘラン 5日 ロイター]
 ”イラン国営通信(IRNA)は5日、ラフサンジャニ最高評議会議長の発言として、同国が射程距離2000キロのミサイルを開発したと伝えた。”

”イラク国内では5日、自動車爆弾を使ったテロ攻撃が相次いだ。AP通信などによると、バグダッド西方のラマディで、米軍の車列が通りがかった際に自動車爆弾が爆発、近くにいたイラク人4人が死亡。他地域でも自動車爆弾が爆発するなど数件のテロや衝突が起き、合わせて14人が死亡。計18人が犠牲となった。”
(毎日新聞) - 10月6日10時33分更新

【ワシントン5日共同】
”11月2日の米大統領選投票日まで1カ月足らずとなった4日、米国を代表して6月末までイラクを占領統治していたブレマー元連合国暫定当局(CPA)行政官がブッシュ政権のイラク政策を批判したことは、ブッシュ大統領にとって大きな痛手となった。  6日には、イラクに大量破壊兵器は存在しなかったことを公式に明確にする米調査団の報告書が公表される予定で、大統領への「逆風」が一層強まる。民主党候補のケリー上院議員がイラク問題を選挙戦の焦点にして攻撃を強めているだけに、ブッシュ陣営は再選戦略の立て直しを迫られることになりそうだ。  ブレマー元行政官の批判は、わずか3カ月前までイラク占領統治の最高責任者として、ブッシュ政権のイラク政策を具体化させてきた「身内」が公然と「失政」との烙印(らくいん)を押したことになり、重い意味を持つ。”
(共同通信) - 10月5日18時33分更新

【バグダッド5日共同】
”米軍などがイラク中部サマラを短時間で奪還できたのは、対話の継続を装いつつ、防御の構えができていない武装勢力を大部隊で一気にたたく“奇襲作戦”が成功したためとみられている。  地元関係者によると、治安対策で米軍と協議を続けていた地元サラハディン州のアブドラ・フセイン副知事が、米軍から掃討作戦の通告を受けたのは攻撃開始のわずか10分前。武装勢力にとっても攻撃は予想外だったもようだ。  1日未明に始まった作戦には、米兵3000人のほか、50キロ離れた州都ティクリートから2000人のイラク治安部隊をモスク(イスラム教礼拝所)の戦闘に投入し、住民感情に配慮した。目立った反撃もなく半日で中心部の主要施設を制圧した。”
(共同通信) - 10月5日17時13分更新

【ソウル5日時事】
”韓国の崔英鎮外交通商次官は5日、北朝鮮の核開発状況について「核兵器2、3個を製造できるプルトニウムを保有すると推測している」と語った。国会の国政監査における野党ハンナラ党議員の質問に対する答弁で、通信社・聯合ニュースが伝えた。 ”
(時事通信) - 10月5日21時1分更新

2004.10.04 Web posted at: 19:43 JST - CNN/REUTERS
”パレスチナ自治区ガザ――ガザ北部で大規模な侵攻作戦をイスラエル軍は3日から4日にかけても、ジャバリヤ難民キャンプなどへの攻撃を続けた。パレスチナ情報筋によると、30日からの作戦で死亡したパレスチナ人は、4日までに60人に上った。 ”

[ワシントン 4日 ロイター] 
”ラムズフェルド米国防長官は、イラクとアルカイダを関連付ける「確かな証拠」を知らない、と明言した。イラクとアルカイダとが密接な関係にあるとの主張は、イラクの大量破壊兵器保有とともに、イラク戦争の大義名分とされていた。 ”

【カイロ=岡本道郎】
”イラク駐留米軍は4日未明(日本時間同午前)、同国中部ファルージャの「テロ拠点」2か所を空爆、ファルージャ総合病院の医師がAP通信に語ったところによると、一連の攻撃でイラク人11人が死亡、十数人が負傷した。”
(読売新聞) - 10月4日21時43分更新

【バグダッド4日共同】
”バグダッドや北部モスルで4日、反米武装勢力の犯行とみられる自動車爆弾による爆発が相次ぎ、AP通信などによると、死者は子供を含む26人となり、97人が負傷した。  4日朝、バグダッドの米軍管理区域の入り口近くで起きた車爆弾による爆発では少なくとも15人が死亡し、81人が負傷。国家保安隊の採用希望者らを狙った攻撃とみられ、一般市民も巻き込まれたという。  外国人が滞在する中心部のホテルの近くでも車爆弾が爆発。幹線道路を走行中の米国関係者の車列を狙ったとされ、AP通信によると6人が死亡、15人が負傷した。爆発後に武装集団が発砲し警察が応戦、車両5台が黒焦げになったという。”
(共同通信) - 10月5日1時37分更新

【ソウル4日時事】
”韓国国防省は4日、北朝鮮の人民軍が今年を「偽装の年」と位置付けて戦闘準備体制を強化しているとの分析をまとめた。同省が国会国防委員会に提出した資料の内容を通信社・聯合ニュースが伝えた。韓国を攻撃できる長射程砲の性能改良テストや新型中距離ミサイルの開発、潜水艦の建造などを進めているという。”
  (時事通信) - 10月4日13時2分更新

【ソウル3日時事】
”国際原子力機関(IAEA)のエルバラダイ事務局長は3日、韓国入りした。1982年のプルトニウム抽出など、韓国がIAEAに申告せずに行った一連の核物質関連実験について、同国政府高官から経緯や意図を聞きただす。  同事務局長はソウル近郊の仁川国際空港到着後、「(実験が)小規模だとしても、IAEAに報告するなど透明性(の確保)が重要」と語っており、韓国政府に直接、懸念を伝える見通し。”
  (時事通信) - 10月3日21時1分更新

【ワシントン中島哲夫】
”3日付の米紙ニューヨーク・タイムズは、ブッシュ政権がイラクの旧フセイン政権による核兵器開発の証拠として強調した「ウラン濃縮用アルミニウム管」について、核専門家らの反論が事実上無視された経緯を詳細な検証記事で伝えた。”
(毎日新聞) - 10月4日11時43分更新

【ニューヨーク3日共同】
”4日発売の米誌タイムは、英国で摘発されたテロ組織が放射性物質をまき散らす「汚い爆弾」の製造を試みた可能性があると報じた。米捜査当局高官らが明らかにしたという。”

[ガザ 3日 ロイター]
 ”パレスチナ自治区ガザ北部のジャバリア難民キャンプで3日、イスラエル軍のロケット弾攻撃があり、パレスチナ武装勢力2人が死亡した。”

 【バクダッド小倉孝保】
”イラク駐留米軍は2日夜から3日未明にかけ、中部ファルージャ一帯を攻撃し、地元医師によると、民間人4人が死亡し、12人が負傷した。AP通信などが伝えた。”
(毎日新聞) - 10月3日20時43分更新

【エルサレム3日共同】
”イスラエルのシャロン首相は2日夜、イスラエル放送に対し、パレスチナ自治区ガザへの侵攻作戦は「拡大する必要がある」と述べ、イスラム原理主義組織ハマスなどによるイスラエル領内へのロケット弾攻撃を抑止するため作戦行動の範囲を広げるべきだとの見解を示した。  ガザ地区でのイスラエル軍とパレスチナ側の戦闘は3日も続き、同放送によると、ミサイル攻撃などでパレスチナ人4人が死亡。9月29日の侵攻開始以降、パレスチナ人の死者数は約60人となった。”

【バグダッド2日共同】
”イラク駐留米軍は1日夜、イラク中部ファルージャ北東部で、国際テロ組織アルカイダとの関係も指摘されるザルカウィ氏の武装勢力の拠点を空爆したと発表した。ロイター通信は病院関係者の話として、少なくとも子供と女性、老人の計3人が死亡、12人が負傷したと報じた。”

2004年10月02日(土)  【ニューデリー=林英彰】
”インド北東部ナガランド州の商業都市ディマプルで2日午前、鉄道駅と市場でほぼ同時に爆弾が爆発し、英BBCテレビによると、少なくとも28人が死亡、約100人が負傷した。”
[読売新聞]

【バグダッド2日共同】
”イラク駐留米軍は2日夜、米軍とイラク治安部隊が中部サマラで行っている武装勢力掃討作戦で、1日からの2日間で武装勢力計125人を殺害、88人を拘束したことを明らかにした。”

”フィリピン南部ミンダナオ島の東ダバオ州で1日、警察官4人がフィリピン共産党の軍事組織・新人民軍のメンバーと見られる武装グループの襲撃を受けて死亡した。”【マニラ支局】
毎日新聞 2004年10月2日 21時57分

”アフリカ最大の国土を持つスーダンの西部で昨年2月から内戦が続き、家を追われた国内避難民や国境を越えた難民は計約165万人にのぼる。8月初めより約30万人増えた。政府が支援しているとされるアラブ系民兵の黒人住民襲撃も続き、今や「世界最悪の人道危機」といわれるほどだ。国際社会の支援は遅れ、スーダン政府に制裁を科すかどうかの対応も割れている。9月下旬、ルベルス国連難民高等弁務官に同行して現地を見た。  西部のダルフール地方では、アラブ系民兵が黒人住民を追い出して土地を奪おうと、組織的な殺害を続けているとされる。犠牲者は最大5万人とされ、米国は国際法上の犯罪「ジェノサイド(集団殺害)」と認定し、国連も調査を始めた。 ”
(10/02 23:33) 朝日新聞

【エルサレム樋口直樹】
”ガザ地区でのイスラエル軍による大規模軍事作戦で、同軍は1日、北部の難民キャンプなどに200台もの戦車や装甲車とともに侵攻、武装ゲリラを含む9人のパレスチナ人を殺害。2日朝には軍の防御壁に近づいたパレスチナ人4人が射殺された。”
毎日新聞 2004年10月2日 20時44分

[サマラ 1日 ロイター]
 ”イラク駐留米軍は、1日午前零時過ぎに始まった米軍による中部サマラの武装勢力掃討作戦で、武装勢力の死者が109人に上ったと発表した。米兵も1人が死亡、4人が負傷した。  イラク治安部隊の顧問は、武装勢力37人を拘束したと述べた。  内務省は正午までにイラク警察がサマラ中心部を制圧したと発表。  病院関係者によると、遺体が多数収容されたが、中には女性11人、子供5人、高齢者の男性7人が含まれている。”

2004年10月01日(金)  【イスラマバード=平本秀樹】
”パキスタン東部シアルコートのシーア派モスク(イスラム教礼拝所)内で1日午後、爆発があり、AFP通信は、少なくとも30人が死亡、数十人以上が負傷したと報じた。死傷者は、さらに増える可能性が高いという。 ”
読売新聞

【カイロ支局】
”カタールの衛星テレビ「アルジャジーラ」は1日、国際テロ組織アルカイダのナンバー2、ザワヒリ副官本人の声明として、米英などへの攻撃などを呼びかける録音テープを放送した。攻撃対象とされた国には日本も含まれている。”
(毎日新聞) - 10月1日23時22分更新

”パレスチナ自治区からの情報によると、戦車100両前後の大部隊が1日未明、ガザ北部のベイトラヒヤ、ベイトハヌーン両自治区、ジャバリヤ難民キャンプに侵攻した。30日のパレスチナ人の死者は32人に達しており、住居が密集する同キャンプでの大規模作戦により犠牲者が増加するのは必至だ。”
  (時事通信) - 10月1日13時4分更新

[スピンボルダク(アフガニスタン) 30日 ロイター]
 ”アフガニスタン大統領選を来月に控えた同国南部で30日、タリバン勢力との戦闘で少なくとも12人の政府軍兵士が死亡した。  このほか9月28日と29日には、南部ザブール州で少なくとも7人の兵士が死亡した。州当局者が明らかにした。この戦闘ではタリバンの数人も死亡したとされるが、詳細は不明。  州知事によると、一連の戦闘は、ゲリラが政府施設を攻撃し、12人の兵士を殺害したことがきっかけ。29日には米、アフガン両軍合同部隊の車列が攻撃を受け、タリバン側は米兵数人が死亡したと発表した。ただ、第三者の確認はとれていない。”

[バグダッド 1日 ロイター]
 ”イラク駐留米軍は、サマラの武装勢力の拠点に対して大規模な攻撃を加えた。前日にはバグダッドで自動車爆弾を使った自爆テロが発生し、41人の死者が出た。犠牲者の大半は子供だった。”

【エルサレム樋口直樹】
”イスラエルのシャロン首相は30日夜、治安閣議を招集し、ガザ地区北部からのパレスチナ武装勢力のロケット弾攻撃を阻止するため、同地での軍事作戦の拡大を決定した。ロイター通信によると、首相は軍当局のガザ北部再占領案を承認したという。大規模な難民キャンプなどを抱える同地の再占領には激しい抵抗と多数の犠牲も予想され、戦闘の長期泥沼化は避けられない見通しとなった。  ガザ北部では同日、パレスチナ人28人とイスラエル人3人の計31人が死亡、150人以上が重軽傷を負った。1日当たりの死者数としては02年4月以来、最悪の数字を記録した。同地のジャバリヤ難民キャンプでは、戦車砲や対戦車ミサイルで応酬し合う激戦となり、地元医療機関によると死傷者には多数の民間人も含まれているという。”
毎日新聞 2004年10月1日 東京夕刊

【カイロ=柳沢亨之】
”イラクの首都バグダッド南西部で30日午後(日本時間同日夜)、爆弾を仕掛けた車3台が米軍の車列を狙って爆発し、AFP通信によると、子供37人を含む42人が死亡、約200人が負傷した。”
読売新聞

”米英の平和活動家らで作る「イラク・ボディー・カウント(」の先月29日までの集計で、昨年3月の戦争開始以降のイラク民間人死者数が最大で1万5000人を超えた。反米武装勢力による自爆攻撃や中部ファルージャなどで続く米軍の軍事作戦作戦に巻き込まれる民間人が多く、犠牲者数を押し上げている。”
(毎日新聞) - 9月30日18時49分更新

【エルサレム30日共同】
”ガザ地区に近いイスラエル南部スデロトの民家に29日夕(日本時間30日未明)、ロケット弾が撃ち込まれ、イスラエル放送などによると、女児(2つ)と親類の男児(4つ)が死亡、27人が負傷した。”

[ワシントン 28日 ロイター]
 ”米国防総省は28日、議会に対し、米陸軍関連機関がアフガニスタで、最高10億ドル相当のインフラおよび建設事業を受注したことを明らかにした。”

【ヨハネスブルク白戸圭一】
”西アフリカ・ナイジェリア南東部の産油地帯を拠点とする反政府勢力「デルタ人民志願軍」は27日、同国で原油採掘している国際石油企業に対し、10月1日に政府との全面戦争を開始するので操業を停止するよう求める声明を発表した。志願軍は「企業が政府と結託して住民を集団殺害している」と主張し、一部企業は従業員の避難を始めた。同国は日産約212万バレル(02年推計)のアフリカ最大の産油国で、石油輸出国機構(OPEC)の中では6番目の生産量を誇る。ナイジェリア情勢の混乱は世界の石油情勢に大きな影響を与えつつある。  志願軍は声明で、環境汚染を防ぐために石油パイプラインは攻撃しないが、10月1日以降は石油企業の外国人従業員を標的にすると宣言し、従業員の産油地帯からの撤退を促している。  同国の産油地帯は南東部のニジェール川河口の「デルタ(三角州)」と呼ばれる地域で、ロイヤル・ダッチ・シェル、エクソンモービル、トータル、シェブロンテキサコ、アジップの国際石油企業5社がナイジェリア石油公社と合弁で採掘している。  しかし、採掘に伴う環境汚染のほか、汚染に対する賠償金を巡る住民間の衝突など混乱が絶えない。国際人権団体の推計では、衝突を鎮圧しようとした政府軍と住民の衝突で今月だけで約1000人が死亡した。”
(毎日新聞) - 9月28日21時8分更新

【エルサレム27日時事】
”パレスチナ自治区ガザ市からの情報によると、イスラエル軍の武装ヘリコプターが27日、ガザ地区南部の車にミサイルを発射し、パレスチナ人1人を殺害した。このほか各地で衝突が続き、パレスチナ人4人が死亡した。”

”イラク駐留米軍は27日未明、バグダッド北東部サドルシティーを空爆。女性や子供を含む4人が死亡、46人が負傷した。同地域は武装勢力の拠点で、首都の治安回復を目的にした掃討作戦の一環とみられる。一方、北部モスルではイラク国家防衛隊員の車列を狙った仕掛け爆弾が爆発し、隊員4人が死亡、3人が負傷した。”
(毎日新聞) - 9月27日19時6分更新

”ロイター通信によると、イラク駐留米軍当局者は26日、過去4週間にアルカイダ幹部のザルカウィ氏が指導する武装集団100人以上を殺害または拘束したと語った。当局者は、中部ファルージャでザルカウィ氏の勢力を狙って攻撃していると強調。また、「民間人が犠牲になっていないとは100%は断言できない」と語った。”
(毎日新聞) - 9月27日10時24分更新

”イラク駐留米軍は25日夜、中部ファルージャで空爆を行い、少なくとも8人が死亡、22人が負傷した。この日未明にも空爆などで攻撃しており、同日の死者は、合わせて16人に上っている。AP通信が伝えた。米軍は、国際テロ組織アルカイダ幹部のザルカウィ氏率いる武装組織などを狙った攻撃だとしている。”
(毎日新聞) - 9月26日19時35分更新

”イラク駐留米軍の死者数が、9月は25日で70人に達し、イラクへの主権移譲の6月末以降3カ月連続で前月を上回った。来年1月の直接選挙をにらみ、反米勢力が攻勢を強める可能性もあり、死傷者が増えることも予想される。この状況を受け、国務省は復興予算のうち約18億ドルを、警備の増強に割り当てることを決めた。”
(毎日新聞) - 9月26日19時29分更新

【テヘラン25日共同】
”イランのシャムハニ国防軍需相は25日、同国西部のイラク国境沿いで行われた軍事演習「アシュラ5」で「戦略ミサイル」の発射実験に成功し、ミサイルを配備したことを明らかにした。イランの国営テレビが伝えた。”

[ガザ 25日 ロイター]
 ”イスラエル軍は25日未明、武装ヘリでガザ地区のパレスチナ難民キャンプにミサイル攻撃を行い、60歳の男性1人が死亡、少なくとも3人が負傷した。目撃者と医療関係者が明らかにした。”

[バグダッド 24日 ロイター]
 ”バグダッドの繁華街に24日、迫撃砲が撃ち込まれ4人が死亡、14人が死亡した。警察が明らかにした。”

”韓国産業資源省は24日、北朝鮮が昨年6〜9月、猛毒の神経ガス、サリンの原料にもなるシアン化ナトリウム107トンを韓国から中国経由で輸入していたことを確認したと発表した。発表によると、韓国の貿易会社が中国遼寧省丹東市の業者を経由して北朝鮮に輸出していた。”
(毎日新聞) - 9月24日12時47分更新

”パウエル米国務長官は23日、北朝鮮が弾道ミサイル発射の準備をしている可能性について懸念を示し、もし実際に発射するなら「極めて残念なことだ」と北朝鮮をけん制した。長官はミサイルに関連する北朝鮮の動きについて「情報を見た」と明らかにしたが、それが発射準備かどうかは不明だという見解を示した。”
(毎日新聞) - 9月24日10時29分更新

[ガザ 23日 ロイター] 
”ガザ地区で23日未明、武装パレスチナ人3人がイスラエル人入植地に侵入し、イスラエル軍との間で銃撃戦となり、イスラエル軍兵士3人と同パレスチナ人3人が死亡した。 事件が起きたモラグは、シャロン・イスラエル首相が進めているパレスチナ分離案のもとで、2005年にイスラエル側が撤退する予定の21カ所の入植地の一つだった。 前日には、エルサレム市内でパレスチナ人女性による自爆攻撃があり、警官2人が死亡している。”

2004年09月20日(月) 朝日新聞
”オーストラリアのハワード首相は20日、テロ対策のため連邦警察内に国外への展開も可能な専門チームを創設する計画を発表し、「テロの脅威が大きくなる前に対応をとる」と先制攻撃を辞さない構えを示した。”

【モスクワ杉尾直哉】
”ロシア南部・北オセチアの学校占拠事件を受け、ロシア軍のバルエフスキー参謀総長は10日、「我々は既に(ロシアを標的とする)国外のテロリストの本拠地を特定した。攻撃は軍最高司令官(プーチン大統領)の決定、攻撃先の政府の合意を得てピンポイント的に行う」と語った。ロシア国防省は既に「世界のどこでもテロリストを先制攻撃する用意がある」と表明したが、参謀総長の発言は先制攻撃に向けた準備を進めていることを印象づけた。”
毎日新聞 2004年9月11日 東京夕刊

【シンガポール=藤本欣也】
”インドネシアの首都ジャカルタ中心部にあるオーストラリア大使館前で九日午前十時半(日本時間同日午後零時半)ごろ、自動車爆弾によるとみられるテロがあり、国家警察当局などによると、大使館警備員のインドネシア人ら少なくとも九人が死亡、百八十人以上が重軽傷を負った。ジャカルタの在留邦人によると現場近くに住む日本人の幼児(一つ)が割れたガラスで軽いケガをした。  インドネシアのダイ国家警察長官は、「爆弾を積んだ自動車が大使館に突入する直前に爆発したとみられる」と発言。国際テロ組織アルカーイダとも関係がある東南アジアのテロ組織ジェマ・イスラミア(JI)の爆弾製造専門家、アザハリ容疑者が関与しているとの見方を示した。”
(産経新聞) - 9月10日3時18分更新

【モスクワ=古川英治】
”ロシア南部の北オセチア共和国ベスランで起きた武装勢力による学校占拠事件は3日午後1時(日本時間同6時)過ぎ、ロシア特殊部隊が突入し、現場をほぼ制圧した。ロシア大統領顧問によると死者の数は150人を大きく上回った。人質の多くは解放されたが、事件は大量流血の幕切れを迎えた。”
[9月4日/日本経済新聞 朝刊]



【マドリード=奥村茂三郎】
”スペインの首都マドリードで11日午前7時半(日本時間午後3時半)過ぎ、通勤時間帯の駅構内や電車内4カ所で爆破テロが起きた。市当局によると、少なくとも182人が死亡、約900人が負傷した。犯行声明は出ていないが、同国政府は分離独立を求める非合法テロ組織「バスク祖国と自由(ETA)」が14日予定の総選挙を前に国内の混乱を狙った犯行との見方を強めている。”
(3/11)日本経済新聞



”善悪の分別”、による、”けじめ”、とは、狂った、”天秤”(正義の原器)、の、針を、正しく、中心に戻すこと!



(2004.10.07)
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