昨日の5月14日、戦争法案、
閣議決定の日
。
都立篠崎公園に、自衛隊入る。
平日の昼、まわりには、人は少ないものの、母子連れや老人や、少し離れたバーベキュウ場では、バーベキュウに興じる沢山の母子のグループがいた。
自衛隊は公園のほぼ中央に陣取り、見た範囲で、暗い緑の薄汚れた軍隊色の、幌のついたジープ様の大きな軍用車と、同じ色で同じぐらいの大きさのワンポックス様の軍用車と、迷彩色の自衛隊員30人ぐらいが乗ったマイクロバスと、記憶のあいまいな車と、計4台の車があり、数人の迷彩色の隊員が広い芝生の広場の片隅で、野営用の大きな通信アンテナらしきものを設営していた。
家人は驚いた。50年来、かような風景を平和のシンボルである公園で見たことなどなかった。まさに70年の平和に、戦争の、しかも、”解釈改憲”、で、糞汚れた、軍足(自衛隊員のことではない)が、足を踏み入れた瞬間。
それを見た時の激しい憤りは、ここに機関銃があったら、”これが現実だ!”、と叫んで、撃ちまくりたくなる羅刹(テロリスト)ほどのもの。
もちろん、解釈改憲の張本人に対して。