戦争、その導き手は、お金、名誉、怒り、復讐、に目の眩む盲目で強欲で頑迷な官僚主義者。小さな私しか知らない(普遍の私を知らない)私同士の過剰な競争、その果ての殺し合い、戦争。その盲目故の危険な自由が少なからず許されるのはその危険がより普遍に及ばない範囲以内でのこと。その危険がより普遍に及ぶようになれば普遍の私はその盲目故の自由を多少損なうとしても、より真実をより明かし、その破壊を阻止しようとする。そのより真実が、”その時”。そのより真実を受け入れその破壊を阻止しようとする私を、普遍の私の世界市民という。

2013/07/16
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