その戦争憲法下での、広島長崎の原爆、東京大空襲、という現実。
その後70年間続いてきた平和憲法下での、将来、広島長崎の原爆、東京大空襲、という現実になる、その確率は。
その確率が、その戦争憲法より大だとという確率は。
たとえ平和憲法下で、広島長崎の原爆、東京大空襲並の破壊があったとして、戦争憲法下で、何百万人を殺したのと、平和憲法下で、
まったく殺さなかったのと、どちらが、より善(創造)か。どちらが、より幸福か。
戦って敵を殺して死ぬ(生きる)か、戦わずして敵を殺さず死ぬ(生きる)か。
どうせ死ぬなら、”戦って死ね”、とは、”死ぬのは奴ら”、の、官僚主義の売り文句。