悪は、情報を隠し、改ざんし、その情報環境を必ずその悪の目的の破壊のために使う。秘密保護法に特定を冠した秘密保護法は、善には特定のその悪の目的の情報環境そのもの。より大破壊の悪はその情報をより必ず隠す。よって、情報は、より大破壊、つまり、公(全生命)にとってその影響力が大きければ大きいほど公開すべきもの。軍事全般、原子力全般。大量破壊兵器全般。生命破壊要因全般。官僚主義は、”敵に知られたら困る”、という。困る情報もその敵もその官僚主義がつくり出すもの。官僚主義同士が互いに敵をつくり困る情報をつくって互いに殺し合う。しかし実際に殺されるのは大多数の一般市民と動植物のおびただしい生命。互いにシェアすれば済むものを。縄張り、囲い込み、国境、破壊的競争。競争が発展を生むというならより危ないものからシェアし創造的競争で発展すればいい。軍事目的のインターネットがシェアされ発展したころに立ち返って、今日の官僚主義に汚されたインターネットを改めてシェアし直し創造的競争でさらに発展する、というような。より危なくないものはプライバシー。高官、ビップのプライバシーはより危ないというのは、それこそ官僚主義の糞がつくり出すもの。つまり、弱みにつけこまれて大破壊を許すという、弱みと大破壊を天秤にかけるという官僚主義の糞。よって特定秘密保護法の保護対象はプライバシー。官僚主義は、”敵に居場所を教えて殺されろというのか”、という。生命の破壊に対する緊急避難時には緊急避難時用の情報を公開すればいい。あとで情状酌量されるという法のもとに。隠す前提と公開する前提とどちらがより善か。より隠すを前提とする輩はより官僚主義者とのお墨付き。選択のその決定権の最上位は、最も高みの目的の私の最高善。

2013/11/23
<--
-->
sindex
index
home