現実と称するものの実態は、”空”(くう)。
”空”(くう)、の実態は、”ぼく”。
”ぼく”、とは、対立するもののない、”私”。
丸でも、、四角でも、
私でも、他者でも、ぼくでも、
時間でも、空間でも、空(くう)でも、
星でも、海でも、山でも、・・・、ない、
すべてに、ない、としか言い得ないもの。
その、”ぼく”、の一念が、三千(無限)の、”私”、を生む。
その一念とは、”こうありたい”。
”ぼく”、の住処は、”今、ここ”。
過去でも、今でも、未来でも、ない、
ただ、”今、ここ”、の、”一点”、の、”空”(くう)。